音楽には用語が多い。 - すみません、トイレどこですか?

どうも、ふろむです。

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先日のデレマス名古屋公演でもう楽しすぎてアガりにアガった僕はブリバギ感想戦という名のお気持ち表明キメてたわけなんです。

そしたら
「用語が多くて何が言いたいのかわからん」
そういわれてしまいました...

実際問題ダンスミュージックやクラブミュージックに関して、用語や言い回し、ジャンル分けなど非常に多岐にわたり、全部を把握してる人なんていないんじゃないか？と思うくらいです。むしろ言ったもん勝ちみたいな風潮ありますよ。

僕の知識は浅瀬も浅瀬、かつ正しい保証なんてどこにもないですし時々憶測でしゃべるので「何言ってんだ全然ちげぇよ」となるかもしれませんがそういう時はコメントで教えてください。知りたいとは思っているので。

あとついでになんですけど、知識があっても難しいこと知ってても音楽には何も関係ありません。嘘。少ししか関係しないです。せいぜいブログが書きやすくなったり作曲家の言ってることや音楽聞いてオタク語りするキモい同期の話が分かるだけです。なので知識に引っ張られず好きな音楽を追求しましょう。

ここからは適当に用語並べて解説するだけです。

ベースドロップ

きました難問。調べたんですけど明確な定義乗ってなかったんですよね。多分ないんじゃないでしょうか。知ってる人教えてください。僕がさらっとインターネットをなめた感じ、「曲で一番盛り上がる部分」みたいな感じでした。クラブミュージックはボーカル入ってない場合が多いのでそこでサビとの違いがあるのかな？実際僕がドロップっていうとき大抵インストの部分ですからね。

リフ

これはバンド用語です。簡単に言うとギターのメロ。前奏とか間奏で入るギターがメロディやるやつ。あれです。ギター以外で利府って言葉使わないよね。たまに俺言っちゃうけど。ほかの人が言ってるの見たことないから多分間違ってるんでしょう。今調べたらリフレインの略で主に楽器によるメインのメロディーのことらしいです。クラシックのボレロのアレもリフって言うらしいです。賢くなったね。

ボーカルチョップ

これは聞いたほうがわかりやすいと思うんですけどなんか声を細切れにして再配置してるやつです。
これ僕めちゃくちゃ好きで好きな曲にはほとんど入ってるんですよね。むしろ入ってる曲が好きなんじゃないかってくらいには好きです。

四つ打ち

そのまんま。バスドラム（キック）が4分でおいてあるやつです。
これ以上特に話すことないんですけど、豆知識程度に補足すると四つ打ちというか四拍子はもともと軍隊の行進に使われていたそうでそこから教会音楽に派生したそうです。グレゴリオ聖歌とかですかね。三拍子ができたのはそのさらにあと、というかどちらも概念が生まれたのは楽典が整備されてからなんですが出てきたのはおそらくバロックが流行ってから。舞踏会などが始まったころじゃないですかね。ワルツとかあるし。多分音楽の教科書とかに載ってるんじゃないですかね。
俺は音楽の時間結構教科書読んで暇つぶしてたけど、みんなしなかったのかな？楽典（音楽理論）、知識と実際の音が結びつくと結構面白いのでお勧めですよ。

成分

これは少しお勉強寄りな話なんですけど普通に聞いてる音って空気の振動なわけじゃないですか。
みなさん、大学で重ね合わせの原理ってやりました？実はあれが音にも応用できるよって話なんですけど、要はsin xの波形とcos yの波形の足し算ですべての音が表現できるんですよね。まぁ現実の音は数個の波な重ね合わせなんて甘っちょろいもんじゃないんですがそこは割愛しておいて、フーリエ変換とかいうものをすると周波数xやyの部分を抜き出せるんですよ。そうして抜き出したものを成分といいます。

めちゃくちゃ堅苦しくなったけど要は
・音はいろんな音が集まってできてる
・それを周波数で分けた要素の一つを成分という
ってくらいの話です。

倍音

倍音って一応高校物理でやるはずですけど成分がらみの話もあるので一応。
一つ基準になる音があってその周波数の二倍の周波数をもつものが倍音です。それだけならまぁ「そう...」で終わりなんですけどさっきも言った通り音って一つの周波数からできていないことがほとんどなんですよ。そういった成分の中で特に倍音の成分が多いと音がきらびやかな感じになります。Futurebassのシンセみたいな感じ。